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女性必読!! 女性特有の病気・女性に多い病気と医療保険における女性特約とは?

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女性は必読!!女性特有の病気・女性に多い病気とは?

女性は、男性に比べて病気や怪我の備えが大切になってくると思います。なぜなら、女性には子宮内膜症や子宮筋腫・乳がんといった、女性だけがかかる恐れのある女性特有の病気があるからです。

まず初めに乳がんについての説明をしていきます。この病気は、乳房の中にしこりがあるのが代表的な症状です。そのほかに、乳房の一部が凹んだり乳頭のただれなどが見られることもあります。早期発見のために、月に一回は自己検診をすると良いでしょう。自己検診を受けるタイミングとしては、月経終了直後が効果的だと言われています。

次に子宮筋腫です。この病気は、子宮にできる良性のこぶのようなしこりで、流産や不妊症、貧血などの原因になることがあります。婦人科の病気の中では最も知られる病気のひとつです。

最後は子宮がんです。この病気は、30代から増えてくる女性特有の病気で、膣近くの頚部にできる子宮頚がんと、40代以降に多くみられる子宮の奥部にできる子宮体がんがあります。

日本人の場合は、子宮頸がんの発生率が高く見られるようです。いずれにしても、不正出血があった場合にはすぐに婦人科を受診するようにしましょう。

この他にも、妊娠中毒症や卵巣機能障害といった女性特有の病気が存在しますので、症状だけで自己判断することは止めましょう。

 

医療保険における女性特約にはどんなものがあるのか?

医療保険の契約においては、女性特約よりも主契約が基礎となります。

保険そのものの保障に付け加えて、更なる保障を上乗せするかたちにするものが保険の特約というものになります。要約すると、主契約だけでは保障が不足していたりする際に主契約の保障をもっと充実させたりするもの、と捉えてください。また、特約のみの加入はできません。あくまでも、主契約が基本ですので、特約は付属品という形式になります。

主契約の付属品のようなものですので、必ず加入しなければいけないわけではありません。保険の種類によっては、あらかじめ主契約と特約がセットになったものもありますが、必要なければ主契約のみの加入はもちろん可能です。

通常の医療保険でも、女性特有の病気になった時に対する保障がないというわけではないのですが、特約をつけることによって女性特有の病気になった場合に、保険会社の定める女性疾患により入院や手術などをしたときに、給付金に上乗せされるということです。

そして女性特約は、保険会社や商品によって異なります。名称についても「女性疾病特約」、「女性疾病入院特約」、「女性医療特約」、「女性特約」などなど、保険会社によっても様々です。

女性特約のしくみは保険会社によって多少違いますが、女性特有の病気で入院した場合に、他の病気やけが等により入院した時よりも保障が手厚くなり、給付金がプラスされるのが一般的です。

 

本当に必要な保険を選ぼう

女性特有の病気の場合でも、他の病気と同じく健康保険を使うことで自己負担額が三割になったり、健康保険が適用される医療費に関しては、高額療養費制度の対象になったりしますので、必ずしも女性特約をつける必要はないかもしれません。しかし、女性特有の病気は遺伝や体質という点も大きく関係することがわかってきています。

成人した後に、一度ご自身の家系を辿ってみて婦人科系の病気にかかった人がいないかどうかを確認することをおすすめします。

該当する人数が多い方や心配な方は、健康であるうちに医療保険に加入し、各保険会社が定める女性疾病を確認して主契約の契約内容と契約期間を理解してから、今後の人生設計とよく勘案してオプションを付属するかをじっくり考えてみて下さい。

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