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BBレシオは4ヶ月でプラス

日本半導体製造装置協会が2月20日に1月度の半導体製造装置BBレシオを発表しました。
日本製 半導体製造装置の2017年日1月度の受注額は179,551 百万円(3 ヶ月移動平均)、BBレシオは1.39 と4ヶ月連続でプラスです。

BBレシオ1.39 は100 円で販売したのに対し139 円の新たな受注があったということを示します。受注額は前月比8.9%増(2016 年12 月度確定値は164,870 百万円)、前年同月比51.3%増(2016 年1月度は118,671 百万円)の179,551 百万円でした。
販売額は前月比1.9%増(2016 年12 月度確定値は126,862 百万円)、前年同月比46.8%増(2016 年1月度は88,044 百万円)の129,224 百万円でした。
※BBレシオは受注高、販売高の3 ヶ月移動平均データが使用されています。

BBレシオは株式市場に対して先行性がある。

BBレシオについては7.0から1.50の範囲で推移しますが株価に対して先行する指標と言えます。1月の1.39は上限の1.50までまだ余地があるので4ヶ月連続のプラスは良い状況と判断していいと思います。

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有望銘柄

半導体製造装置の主要8社は以下の通りです。

  • 6146 ディスコ:9四半期連続で経常利益率が20%以上の高収益でありながら、自己資本比率も80%に届く企業です。精密切断装置(ダイサ)と精密研削装置(グラインダ)共にメモリ向けの出荷が下支えとなっており売り上げの水準もいいです。
  • 6756 日立国際電気:映像・通信ソリューションセグメントが営業赤字でもあることより増収減益となっております。
  • 6857 アドバンテスト:非半導体用テストシステムや半導体テストシステムの受注高が増えました。
  • 7729 東京精密:計測機器部門が足を引っ張る形で増収減益となっています。
  • 7731 ニコン:営業利益と経常利益が増益でしたが棚卸資産評価減と棚卸資産廃却損の特別損失で最終赤字の見通しです。
  • 7735 SCREENHD:半導体製造のみを行うファウンドリー向けの売上げの増加により増収増益です。
  • 8035 東京エレクトロン:3次元構造NAND型フラッシュメモリ向けの投資が活況で増収増益です。
  • 8036 日立ハイテクノロジーズ:産業システムと先端産業部材のセグメントが不調ですが、半導体のプロセス製造装置を含む電子デバイス部門は好調です。
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有望銘柄

有望銘柄としては、収益力も財務も健全なディスコを高値掴みにならないように押し目を拾いたいところです。

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