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ビックマック指数2018年前半

7月11日にビックマック指数2018年前半がエコノミスト誌で発表となっております。2018年前半データーを確認すると、56カ国平均は、ドル高の影響もあり3.96ドルから3.47ドルに下落しました。1位は4年連続スイスでビックマック1個の値段が6.54ドル相当ということで日本円では、727円相当となっております。反対に55カ国中の再下位は、ウクライナからエジプトに変更になって1.75ドル相当で194円相当です。エジプトとウクライナでどんぐりの背比べをしています。

ビックマック指数はGDPに連動する

各国のドル建てのビックマックの価格は、ドル建ての1人あたりGDPに相関があるので、に急落や急上昇するのではなく安定的に上昇するのが望ましいです。2017年から2018年ではやはりアメリカが強いです。

ビックマック指数は購買力平価の先行指標となる。

購買力平価(PPP)は長期に円高トレンドですが2013年に底を打っています。
購買力平価のプラス20%からマイナス20%の帯とドル円レートのその年の最円安と最円高の帯を確認するとドル円レートは購買力平価のプラス20%からマイナス20%の範囲内で推移していることが分かります。

ビックマック指数のPPPレートが2017年から2018年前半で71.96円→70.78円になっていることから判断すると現在の購買力平価から判断するドル円レートの円安の上限は116円となります。

 

※購買力平価は世界銀行(http://www.worldbank.org/)のものを使用

物価上昇率を考慮した相対的購買力平価説

※簡易的実質金利差=(米国2年金利-米国CPI)-(日本2年金利-日本CPI)

今後の注目点

実質金利の分析から円高トレンドが転換はまだ先である分析しましたが、さらに注目点があります。物価に大きな影響を与える原油価格についてですが、原油価格ドル価格は逆相関です。
現在CFTCの建玉も原油については買いポジションが積み上がったままであり、
逆回転となって買いポジションが一気に解消するとドル高がさらに進みことが考えられます。原油価格と買いポジションにも注目しておきたいです。

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