帰省のついでに立ち寄りたい高速道路を降りずに楽しめるレジャー施設を調べてみました。

SAとPAの違いって?

高速道路の休憩施設といえば、サービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)。どちらも同じような施設に見えますが、違いはあるのでしょうか。

国土交通省のサイトに、次のような説明があります。

「一般的にはサービスエリアには休憩所、駐車場、トイレに加え売店、食堂、給油所などが備わっており、パーキングエリアには駐車場、トイレ、必要に応じ売店が備わっております。」

実際は、これにあてはまらないものも多く、厳密な区分はできないようです。

楽しい施設がいっぱい

全国にあるSA・PAの数は500を超えます。ハイウェイオアシス(HO)という都市公園・地域振興施設等が連結されているところもあり、人気スポットとなっています。

中には、「高速道路のそばにこれが?」というものまであります。

観覧車

SA・PA・HO 所属道路 利用料金 営業時間
川島HO
(岐阜県)
東海北陸自動車道 一般:650円 10:00~22:00
刈谷HO
(愛知県)
伊勢湾岸自動車道 一般券:600円 10:00~22:00
淡路SA
(兵庫県)
神戸淡路鳴門自動車道 一般券:600円 9:00~21:00

ゲームセンター

SA・PA・HO 所属道路 営業時間
海ほたるPA
(千葉県)
東京湾アクアライン 7:00~24:00

プラネタリウム

SA・PA・HO 所属道路 利用料金 営業時間
富士川SA(道の駅富士川楽座)
(静岡県)
東名高速道路(上り) 大人:600円 8:00~21:00


天然温泉

SA・PA・HO 所属道路 利用料金 営業時間
徳光HO
(石川県)
北陸自動車道 大人:460円 5:00~22:30
(月曜 10:00~22:30)
刈谷HO
(愛知県)
伊勢湾岸自動車道 大人:820円 9:00~23:00

刈谷HOはトイレもすごい

観覧車も温泉もある刈谷HO。みやこ、2年ほど前にたまたま立ち寄ったことがあります。

実はここ、トイレが豪華なことでも有名です。案内図にも、デラックストイレと表示されています。トイレ利用だけでも訪れる価値はあると思います。

帰省のたびに通るものの、立ち寄ったことがないSA・PAは意外と多いもの。いつもと違う場所でひと休みしてみてはいかがでしょうか。思わぬ楽しみや発見があるかもしれません。

※本記事は2015年8月12日現在の情報をもとに作成しています。

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