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まるでジェットコースターのように一気に下げていく株価。ドンドンふえていってしまう含み損に我慢しきれなくなった多くの投資家が、恐怖におののき我先にと損失覚悟で投げ売り。

そんな状況をはた目に見ながら、間もなく訪れるであろう「安心して」利益を獲得することのできるおいしい局面を心おだやかに待ち構える。

あなたは、このような局面が存在するのをご存知でしょうか?

この質問に、きちんと答えられる投資家にとっては、まるでバーゲンセールであるかのように安心して株を購入することができる局面であるのたに対して、この質問に、きちんと答えられない投資家にとっては、一年の中でも大きく損失を発生させてしまう局面となってしまいます。

年によって多少の増減はありますが、このような局面が1年の中に1度~2度訪れるのです。

今回は、このような局面について見ていくこととしましょう!

株価はなぜ動くのか?

そもそも、株価はなぜ動くのでしょうか?

特に株を始めたばかりの初心者の人は、この本質をおさえていない人が多いのではないでしょうか。

株価が動く理由をつきつめていくと、最終的に次の3つの要因にいきつきます。

  1. 業績見通し(中期トレンド)の変化
  2. 仮需(信用取引での売買を含む短期の売買など)の需給変化
  3. その時のテーマや材料、人気

株価は、これらに基づいて短期的な上昇・下降を繰り返しながら中期的なトレンドを形成していきます。

しかし、仮に相場全体が上昇傾向にあったとしても、誰もが予期していなかった大きな悪材料が突然起こると、市場全体が一気に下げてしまいます。年によって多少の増減はありますが、このような局面が1年の中に1度~2度訪れるのです。

「いったい、どんな材料が起こると、株価が一気に急落するの?」

こんな疑問を持たれた人もいるのではないでしょうか。そんな人のために、以下に代表的な事例を紹介していきます。

1.大きな自然災害など・・例えば、日本の東日本大震災(2011年)などがこれにあたります。

2.大きな戦争やテロなど・・例えば、アメリカの9・11(2001年)などがこれにあたります。

3.大きな政策の変更・経済状況の変調など・・例えば、ギリシャ経営破たん懸念(2015年)、中国人民元切り下げ・景気減速懸念(2015年)、イギリスのEU離脱(Brexit 2015年)、アメリカの長期金利上昇(2018年)などがこれにあたります。

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急落から上昇に転じるタイミングの見極め方

先ほど紹介したように、突発的に悪い材料が発生すると、もうこの世の終わりかのごとく株価が一気に急落していきます。しかし、株価が永遠に下げ続けることはありません。そう、明けない夜はないのです。

それでは連日のように下げ続ける株価が下げ止まるタイミングは、どのように探っていくと良いのでしょうか?

答えは、以下の2つに注目をすることです。

  1. セリングクライマックス
  2. 二点底

それでは順番に見ていきましょう。

まずは、「1.セリングクライマックス」についてです。

セリングクライマックスとは、最後の売り場を意味します。

売りが売りを呼び、株価がドンドン下がっていくと、やがて、もうこれ以上売りたいという投資家が少なくなっていきます。このタイミングがセリングクライマックスです。

セリングクライマックスになると、通常とは異なる3つの特徴がチャート上に現れてきます。大切なポイントなりますので、実際にチャートを使って自分の目で確認してみることをおすすめします。

  • 通常よりもかなり大きな出来高
  • 超大陰線
  • 長い下ヒゲ

チャートでこれらの特徴を確認することで、セリングクライマックスを確認することになります。

次に「2.二点底」についてです。

二点底とは、古くからよく知られているチャートのフォーメーションの1つで、下降トレンドが底をうち上昇トレンドに転換する局面で現れることで知られています。

今回の局面でいうと、大きな悪材料によって株価が急落した後に、セリングクライマックスが表れて上昇に転じたとしても、その上昇が一気に続くことはありません。

一般的には、急落した値幅の1/2前後株価が戻ったあとに、改めて株価が下がることで二点底を形成することが知られています。

従いまして、「セリングクライマックス+二点底」を確認することで、急落局面の下げ止まりを確認することになります。

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株式相場のバーゲンセールをおいしくゲットする売買方法

それでは続いて、株式相場のバーゲンセールをおいしくゲットする具体的な売買方法について見ていきましょう。

まずは銘柄選択からです。

皆さんは「リターン・リバーサル」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

「リターン・リバーサル」とは、「株価が相対的に上がった(下がった)銘柄は、その後、相対的に下がる(上がる)」という株価変動の現象のことをいいます。

つまりこの急落局面ではほとんどの銘柄の株価が大きく下落していますが、その中でも下落率の大きい銘柄はその後の上昇局面では相対的に大きく上昇しやすいという傾向があります。

その他にも、日経平均の動きの2倍の動きをする銘柄(例えば、1579 日経平均ブル2倍上場投信)なども、変動率が大きいことから安心して利益を狙いやすいこのような局面ではおすすめの銘柄となります。

銘柄が決まりましたら、あとは「買う」だけですね。

ここで先ほど紹介した、「セリングクライマックス+二点底」を知識として持っておけば安心ですね。ぜひ自分に有利な売買につなげていきましょう。

ただし1つだけ注意をしておきたいことがあります。

それは、「セリングクライマックスだと思っていたら、翌日、さらに大きな出来高を伴って株価が下げてしまう」こともありうるということ。

これらのことを意識した売買を心掛けていきましょう。せっかくのおいしい局面なのですから。

逆張りの人であれば、セリングクライマックスだと思った時に、一気に満玉を張らないこと。順張りの人であれば、逆指値を有効活用するのも1つの手ですね。

皆さん、ここまでいかがだったでしょうか?

1年に1度~2度ある株式相場のバーゲンセールをがっちりゲットして、自分の収益を着実に増やしていきましょう。

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