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株式投資を始める上で最初に立ちはだかるのが専門用語の多さです。知らない単語があまりにも多すぎて勉強する気をなくしてしまった、という方も多いのではないでしょうか。

しかし、株式投資をするからと言って何もすべての用語を理解する必要はありません。最低限の用語だけ頭に叩き込んで、あとは知らない単語が出てきたら、その都度調べていけばいいのです。今回はそんな最低限頭に叩き込んでおきたい単語を9つまとめて紹介します。

銘柄

銘柄とは、株式市場で売買されている株式を発行している企業名のことです。例えば「ソニー」「トヨタ自動車」「アップル社」などです。国内にはもちろん、海外にも無数の企業が存在しており、それと同じ数だけ銘柄があります。

株式投資ではどの銘柄をどのタイミングで売り買いするかが全てと言っても過言ではありません。

株式上場

株式上場とは、企業が証券取引所で株式を売買できるようにすることです。株式上場をすると資金が集めやすくなり、知名度が上がり社会的信用が得られるというメリットがあるため、多くの企業が上場を目指していますが、上場するのにも条件があります。

投資家から見た場合、上場していない企業の株式は一般的に売買できません。中には売買できるものもありますが、初心者の購入はおすすめできません。

証券取引所

証券取引所とは、株式(証券)を取引するための場所です。東京、名古屋、福岡、札幌の4箇所にあります。といっても、実際にそこに投資家が集まって取引をしているわけではなく、殆どが電子取引で済まされます。

証券取引所には無数の投資家が集まるので、需給にギャップがあっても価格調整がスムーズに行われ、早急に適切な価格に落ち着き取引が成立するというメリットがあります。

株を買うには証券取引所の会員になる必要がありますが、個人では証券取引所の会員になれないため、投資家は会員である証券会社を通じて株式を取得します。

約定

約定とは、買いたい人と売りたい人の思惑が一致し、株式の売買が決定することです。代金の引き渡しは通常、約定日を含めて4営業日後となっています。株式投資で儲けるためには、銘柄を適切なタイミングで約定することが何より重要です。

指値注文・成行注文

指値注文・成行注文とは、株式の買い方です。指値注文とは、先に買う値段・売る値段を設定して、その価格にならなければ買わない・売らないという注文方法です。例えば、最初に1株1000円で100株買うと買い注文を出した場合、株価が1000円以下にならない限りは絶対に注文が成立しません。したがって、取引が成立したときは必ず希望した価格で売買ができます。反面、取引が成立せず、チャンスを逃してしまうこともあります。

成行注文とは、買う値段、・売る値段を指定せずに注文する方法です。成行注文で買い注文を出すと、そのときに出ている最も価格が低い売り注文に対応して取引が成立します。売り注文を出した場合は、最も高い買い注文に対応して取引が成立します。

成行注文は取引が原則として必ず成立するというメリットがある反面、想定外の高い値段で買ったり、安い値段で売ったりしてしまう可能性を秘めています。両者をうまく使い分けるのが成功のコツです。

損益通算

損益通算とは、投資の利益と損失を通算して打ち消し合うことです。投資で利益が発生した場合、それに応じて所得税を支払わなければなりませんが、利益と損失の両方が発生している場合はそれを通算して税金を安くできます。損失のほうが大きい場合、税金は発生しません。株式で利益を出して社債で損を出した場合などでも損益通算は可能です。

経済指標

経済指標は、日本あるいは海外の経済状況を測るための様々な指標です。経済指標の中でも最も有名なのが国内総生産です。国内総生産は国内で産み出された剤やサービスなどの金額の総額で、経済規模の大きさを表すのに使われます。

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含み益・含み損

株式価格が購入したときよりも上昇し、その時点で売却すれば利益が出る場合、含み益があるといいます。逆に、株式価格が購入したときよりも下落し、その時点で売却すれば損失が出る場合、含み損があるといいます。含み損がある株を売って損失を確定することを損切りと言います。早急な損切りは傷口を小さくする上で有効です。

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単元株制度

単元株制度とは、株式を発行する企業が一定の株数を1単元として定め、それを証券取引所の裁定取引単位とする制度です。株式を取引する場合は、必ずこの単元に合わせて売買する必要があります。例えばソニーの単元株数は100株、新生銀行の単元株数は1000株です。2018年10月1日までにはすべて100株に統一される予定です。

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金融・ 経済関連の記事をメインとしたフリーライターをしています。様々なジャンルの本を読み漁っていますので、 自分の記事が投資家の皆さんの利益となるように情報発信に努めていきます。